ウィールについて その1

ウィールの説明

インラインスケートではタイヤのことをウィールといいます。
大きさ、硬度、形状によっていくつかの種類があります。
メーカー品(SALOMONやK2、ROLLERBLADE)はメーカーが違っても大体はハイパー社のOEM(名前だけ各メーカー名になる)として製造されていることがほとんどです。
ショップで購入する際には価格を指標にすると良いです。
高価なモノほど良いものと考えて良いと思います。ただし、初心者の頃はそこまでこだわる必要は無いので一番安価なモノだけは避けるようにすると良いでしょう。

ウィールを選ぶ上で必要なポイントを説明していきます。

ウィールの種類

アグレッシブだけは大きさが小さい為に専用のモノを使います。
また衝撃なども凄い為にコアがないものなどがあります。

ウィールの表記について

HYPER
 TECH +G ST(ホワイト)
 76mm 83A

例えばこのように表記されています。

HYPER・・・・・・メーカー名
 TECH +G ST(ホワイト)・・・モデル名
 76mm 83A・・・大きさと硬さ

大きさ

大きさはmm(ミリ)単位で直径を表します。
110mm~50mmぐらいまであります。 ジャンルによって好まれる大きさが違います。

・ジャンルを問わず最初は・・・

80mm~76mmがオススメです。

・スラローム

80mm~72mmまでがほとんどで通常は76mmか72mmを使用します。

・スピード

100mm~84mmぐらいが主流です。

・アグレッシブ

55mm~60mmぐらいが主流です。

大きいほどスピードが出しやすく安定し難くなります。

硬さ

硬さは○○Aで表示されます。
使用状況により使い分けます。
アグレッシブでは92Aなど硬いウィールを使います。

モデルによってグリップの良いものがありますが、基本は下記の通りと言われています。

柔らかいウィール ~80A

グリップが良い、減りやすい、細かな振動を吸収し易く膝に良い

硬いウィール 80A~

グリップが悪い、減り難い

・夏

路面温度が高い為、82A以上の硬いウィールがオススメ。

・冬

路面温度が低い為、78A以上の柔らかめのウィールがオススメ。

・屋内

グリップの良い78A~80Aがオススメ。

・極上路面

プールの底のように綺麗でつるつるとした路面ではグリップの良い78A~80Aがオススメ。

※注意

○○Aという硬度が書いてないものもあります。
室内ホッケー用でよくあります。屋外の使用には耐えられませんのでご注意を。
硬度はものすごく柔らかかったりします。

形状

形状はシャープ、ラウンド、フラットなどがあります。
正面から見た形状を表し、尖っていれば尖っているほどスピード重視、平らであれば安定性重視になります。
ラウンドはシャープとフラットの間のウィール形状です。
シャープでもトリックスラロームやっているといつのまにかラウンドかフラットの形状に削れてきてしまったりします。

コア

コアとはウィールの中心部分。
ウィールの構造を日本人的な感覚かる説明すると、タイヤはウレタン部分。
コアはホイール部分という感じ。
プラスチックで出来たのが主ですが、アルミ製などもあります。
軽量化ウィールはコアの部分を大きくして軽量化しています。
最近ではコアの部分の重要性が増して色々なコア形状のモノがあります。
逆にアグレッシブウィールはコアの部分に穴などあいておらず耐久性が重視されています。

色はウィールの減り具合と関係があります。
クリア系のウィールは見た目もさわやかで綺麗なのですが削れやすいのが普通です。
また、メタリック系のウィールは減りやすさが均等でない場合が多いです。

減りやすさ

最初は気にすることはありません。
続けていくと段々と気になっていきますのでオマケということで。

硬いウィールは削れにくいことが多く、ウィールの消耗も少なく長持ちしやすい傾向にあります。
ただし、「ウィールの硬さ=削れ安さ」ではありませんのでご注意を。
減りやすさは色と材質に関係します。

    減りにくい  ⇔  減りやすい
硬さ:  硬い    ⇔   軟らかい
色 :  単色    ⇔  クリアー、メタリック
価格:  高い    ⇔     安い

上記は一般的に言えることで、そうでないモデルもあります。

ウィールについて その2